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■がん やっぱり温活 #着る毛布#温活
投稿日 2019年3月16日 10:37:14 (動物病院)
がんの子を多く診察しています。
私の待合室では、がんのもふもふちゃんの飼い主さんが集まり、サロンのようになっているときもあります。
「こんなことしているとうちの子の調子がいい」という情報が、待合室で飛びかっています。
私は、診察しながら、待合室に行ったときに、そのことを飼い主さんから教えてもらっています。
今日の温活の方法は『着る毛布』
写真のように『着る毛布』が売っています。
●何故、このもふもふちゃんは『着る毛布』を着るようになったか?
*内臓のがんなので、外からは見えないけれど、どうも朝起きたときに、調子が悪いことが多い。
*飼い主さんと一緒に寝ているが、時々、寒いところで寝ている。
*布団などをかけても動くので、温活は難しい。
●『着る毛布』を使うようになぅ。
*調子がいい。
*四肢が温かくなった。
●寝るときの温活の仕方
*ネッグウォーマーをつける
*『着る毛布』を活用
●何故、温活すればいいのか?
*免疫細胞が働いてくれる。
*がん細胞が、いろいろなサイトカインを出し、免疫細胞の働きをブロックするので、免疫細胞が働いてくれるホワイトな環境が必要。
●私たちの治療
*ICG
*ICG-lipo
*丸山ワクチン
*レーザー蒸散
*重曹療法
*サプリメント療法
なども全部、免疫細胞に働いてもらう治療なので、ブラックでなないホワイトな環境を提供するために、温活は必要な条件です。
24時間、がんのもふもふちゃんには、温活をしてあげてね。
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Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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