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Kitten Ladyの創始者ハンナ・ショウによる「日本の猫島レポート」
投稿日 2019年1月14日 21:00:22 (Cat)
(₌◕⋏◕₌) 「日本の猫島レポート」。
※決して楽しいお話ではありません。でも、普段テレビなどで「猫島」の様子を
見ていて、私も同じように感じていたことなので、あえて訳に挑戦しました。
有名な猫保護活動家であるハンナ・ショウさんが、福岡県の猫島として知られる
相島を訪問した際に感じたことをまとめたレポートです。
訳すのが難しくて、とても読みにくい文章になってしまいました。英語ができる
方は、元のページを読むか、動画を見てもらえたら、わかりやすいと思います。
不快に思う方もいるだろう内容であることを、もう一度お断りしておきます。
冠猫
* * * * *
もしあなたが猫好きだったら、フレンドリーな猫たちでいっぱいの小さな島は、
すばらしすぎて、とても実在するとは思えないだろう。
数年前、メディアは日本の「猫島」に関する情報を広め始め、その話は、旅行者や
猫好きたちの心を野火のようにとらえたのだった。
一般的に、SNSでは、猫島は夢の旅行先という理想郷的な言葉で表現される。
フルタイムの猫保護活動家であり、猫の代弁者として、私には、これに関して思うところがあった。
しかし、私とパートナーは、この秋、福岡の猫島である相島を、虚心坦懐な気持ちで
訪問することにした。(元記事は2018年のもの)
日本には、1ダースかそれ以上の「猫島」が存在する。それらのすべてが、ごく
少数の住民と、多くの野良猫が居住している、へんぴな漁村である。それらは多少
異なってはいても、すべてが同じ問題に直面している。
島に住む猫たちは、去勢・避妊処置を受けておらず、猫の数は常に増加しているのである。
加えて、これらの島は、海外からの旅行客にとって、ますます人気の観光地になって
いる。このことは、住民と猫の両方にとって、課題となりつつある。
我々は、猫たちの写真を撮ったり、猫島という現象について、より詳しく知りたいと
願いながら、新宮港から、フェリーに乗り込んだ。ほかの3ダースほどの乗客たちは、
釣り客と旅行客がほぼ半々で混在していた。
今年始め、相島の港は、小舟から、多くの猫愛好家を収容できる、大きなフェリーに
アップグレードしていた。
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Source: 〓ねこメモ〓
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