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■ネコ 慢性腎不全を改善計画 ぎんちゃん3#エクソソーム#丸山ワクチン#プラセン
投稿日 2022年10月20日 09:54:37 (動物病院)
↑ぎんちゃん
30年以上、臨床獣医師をしています。
猫さまが、慢性腎不全になるのは仕方がないことと思って対症療法をしていました。
対症療法をしていると、改善させたいという思いが強くなり、ぎんちゃんの飼い主さんと治験をさせてもらいないながら治療をしています。
『ぎんちゃんの慢性腎不全を改善計画』の第3弾です。
●一般的な対症療法だけで大丈夫?
猫さまの慢性腎不全は、加齢のためになっていることが、ほとんどです。
そのため、分子栄養学などの知識がないと、腎臓が悪くなる一方です。低栄養の子は、腎臓を修復しようとしても、栄養が足りていないとよくないです。
●ぎんちゃんの治療
エクソソームの注射で腎臓の数値が改善されましたが、まだ正常値ではないので、2週間後に以下の治療をしています。
・エクソソームの静脈点滴
・アミノ酸点滴+ビタミンBの静脈点滴
・丸山ワクチン
・プラセンタ注射
●今後のぎんちゃんの治療
次回、2週間後に、血液検査
●ぎんちゃんの様子
・食欲旺盛 体重が増えています。
・よく動くようになっています。
●まとめ
猫さまの慢性腎不全は、対症療法しかなかったですが、私たちはエクソソームの注射という武器を得たので、どのようによくなるかをお伝えします。
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Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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