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■犬 褒めて育てると、トリュフ犬に イタリアから。#使役犬
投稿日 2019年11月21日 10:17:29 (動物病院)
↑堀江貴文 ホリモンのyoutubeから
今日は、トリュフと犬の関係をご紹介します。
キャビアやフォアグラと並んで世界の三大珍味として、トリュフ。
トリュフは地表に顔を出さないキノコです。
トリュフといえば、豚が探すと思われているかもしれません。
●何故、豚がトリュフを探すか。
*メス豚にとってトリュフの香りは、オス豚の出すフェロモンの香りと同じなんだそうです。
*メス豚は本能的にトリュフを嗅ぎ分ける
●イタリアでは何故、犬なのか。
*豚だとトリュフが生息している自然を掘り返すから。
*犬は、掘り返すことなく飼い主さんに、「ここ掘れワンワン」という具合に教える。
*掘り返したところを元に戻して、トリュフが来年も生息するようにする。
●イタリア人は、褒めて犬を育てる。
イタリア語を習っていますが、先生はやたら褒めてくれます。
「マスミ、今日の服装はエレンガント」
というように、ちょっと服に気をつけていく、先生はつかさず褒めてくれます(だから、イタリアの女性は綺麗なのかもしれません)。
動画を見ると、飼い主さんは、やたら「Bravo Bravo」と褒めています。ラブラドール・レトリバーらしきワンコさまも喜んで、トリュウを探しています。
地面の奥にあるので、飼い主さんは「どこ、どこにあるの?」とワンコさんに尋ねと、「ここにあるよ」と鼻を突っ込んで教えているところが可愛いですね。
●飼い主さんのできること。
*とにかく、褒めて、褒めて、ワンコさまを育てあげましょう。
*私たちの病院には、たまに外国の飼い主さんが来られますがずっと「Good boy Good boy」といい続けていられます。私は、傍らで関心しながら、注射をしているのですが。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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