-
■がん 病院選びは大切ですね。#免疫誘導#がん
投稿日 2019年9月3日 10:10:23 (動物病院)
まねき猫ホスピタルは、獣医師が私だけしかいない小さな病院です。
愛犬・愛猫が「がん」の告知を受ければ、何としても助けたいと思います。痛みや苦しみのない治療をしたいと考えますね。
がん治療の標準治療
1、外科手術
2.抗がん剤治療
3、放射線治療
これが標準治療です。
大学病院や2次診療の動物病院に行ってもほぼこの治療をします。(全部ではないと思いますが。)
●何故、免疫誘導の治療をしないか?
ここの読者さんは、何故、免疫誘導の治療はしないか?と思われるかもしれません。まだ、たくさんエビデンスがないので、みなさん免疫誘導で治ると思っていないからです。
●何故、私たちの病院は免疫誘導の治療をしているか?
抗がん剤治療より他の治療で治せると思っているからです。私は、もっとカラダに優しい治療を探して、勉強してここに行きつきました。
カラダは免疫細胞(Tリンパ球やNK細胞など)があり、がん細胞を食べてくれる(貪食)のです。
がんとは?
*全身の炎症
*免疫不全
だという考えの元で治療をしています。それらを治さないと手術や放射線治療をしただけで寛解には持っていくのは難しいのでは、と考えています。
●具体的には。
*ICGリポ(10分の1ほど抗がん剤が入っていますが、レーザー治療)
*丸山ワクチン
*高濃度ビタミンC点滴
*食事療法
*サプリメント療法
などをして、免疫誘導の治療をしています。
標準治療、三大治療をしている獣医師は、免疫誘導でがんが治るとは考えていないのですね。私たちは、目の前の子をひとりずつ寛解にさせて、免疫誘導でがんが寛解することもあることみなさんに知っていただきたいです。(全員にはなっていませんが)
10年後、20年後に変わっていることを願いながら。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
続きを読む>>最新情報