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■シニア 寝たきりになって四肢が浮腫んできた。家庭出来ること。
投稿日 2019年5月15日 09:34:17 (動物病院)
もふもふちゃんは、15歳以上生きている子はたくさんいます。
そうなると、やはりがんや他の症状で寝たきりになったり、寝ることが多くなったりします。
あまり運動しないと、血液の循環やリンパの流れが悪くなるので、四肢が浮腫んだりします。
そうなると、よくないので、シニアの子の四肢を良く見てあげてくださね。
●四肢の味方
①冷たくないか。
②四肢が浮腫んでないか。
普通は、骨ばっている。
③こんにゃくを触ったような感じだと、浮腫んでいます。
●家庭出来る四肢のケア
①ホットタオルを作って患部を温める
②ひよこの頭を撫でるように、ゆっくり優しくする。(達成感はないけれど)
③強くすると、毛細血管を痛めるので。
●病院で出来るケア
①腎臓をチエックして、利尿剤を出す
②レーザーで温める
四肢が浮腫んでくることは、あまりいいことではありませんが、ほっておくとよくないので、丁寧にケアをしてあげましようね。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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