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■がん 酸性体質を改善しないと寛解になりにくい。#アルカリ性食品 #がん #寛解
投稿日 2018年11月6日 12:06:46 (動物病院)
先日、がんのもふもふちゃんを持っている飼い主さんとお話をしていました。
「メラノーマになって、余命を宣告されたけれど、寛解の話は一度もされなかった」といわれました。
私は、全部のもふもふちゃんを寛解に持っていけるとは、いえませんが、メラノーマや扁平上皮でも寛解になっている子はいます。
いろいろと治療法がありますが、ひとつは食事療法です。
私たちの病院で、食事療法をしていない子で寛解になった子はいませんので。
●酸性体質とは、
*哺乳類のタンパク質を食べる
*脂肪の多い食事
*食品添加物が多い
このような食事は、がんが喜ぶ食事です。
つまり、転移するし、大きくなります。つまり手術してもまた他に出来るのです。
●アルカリ性体質
*野菜、
*果物
*海草
*魚介類
*、豆類
*発酵食品(納豆など)
このような食事は、がんが喜ばない環境なので、手術しても転移や大きくなることを防げます。
もちろん、食事療法だけでがんが寛解になるとは、いえませんが、他の治療がよく効きます。
そして、がんが、転移することが少ないです。
いちどもふもふちゃんががんになると、ずっとアリカリ性体質になるように、していただいています。
食事療法は、飼い主さんがしていただかないと、このフードを上げれば大丈夫ということはないので、飼い主さんの知識が必要になります。
●飼い主さんのすること
*血液検査をする
*尿検査をする
*体重を測定
*アルカリ性食品の勉強をする。
このようなことをして、もふもふちゃんを「がんに負けないからだ」にしてあげましよう。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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