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■がん 処方食だけで大丈夫なの? #添加物 #酸化防止剤 #ミール
投稿日 2018年9月14日 11:03:38 (動物病院)
長い間、獣医師をさせてもらっています。
そして、自分自身でも犬を幼い頃から、ずっと飼っています。
時代は変わりました。
20年以上前ならフィラリア症、伝染病などがあり、10年以上も生きる子は珍しく時代でした。
いまや17歳のワンコさまや22歳の猫さまが、診察に来られる時代です。
15歳以上の子は、たくさんいます。そんな中、やはり食事は大切なのだ、ということがわかってきました。
それは、獣医師として飼い主として。
私たちの病院には、がんの子が多く転院で来られますが、それ以外には、慢性腸炎、難治性皮膚病などの子こ来られます。以下のことは、尋ねます。
*食事
*オヤツ
などをお聞きしています。
ある飼い主さんは、
「処方食以外を与えると獣医師さんから怒られていました」
という人もいます。
処方食はある程度のレベルは得らます。
以下の点をどう考えるかです。
*酸化防止剤
*トランス脂肪酸
*ミール
*添加物
それらが入っていると、炎症を起こすリスクがあるので、疾患がなかなか治りません。
理解のある飼い主さんは、栄養学を一緒に勉強をします。
*血液検査
*尿検査
*体重測定
*ウンチ
などを見ながら、飼い主さんと話し合いながら、食事療法もしておきます。
もちろん私たちの病院は、食事療法と他の治療を併用してやっています。
(まとめ)
処方食だけで、いいと思っている人は、以下のことをどうするか、考えておいてくださいね。
*酸化防止剤
*トランス脂肪酸
*ミール
*添加物
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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