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■ネコ FIVを持っていて慢性腎不全になった症例1 #コロイドヨード療法#FIV#ラプロス
投稿日 2017年11月11日 11:34:24 (動物病院)
FIVは、いわゆる猫さまの猫エイズです。
ざっくりいうと、猫さまが後天的に免疫不全になる疾患です。
1、難治性の下痢、
2、口内炎
3、難治性の皮膚病
4、その他
など免疫が落ちてるので、それでいろいろな病気になります。
この中でも、ひどい口内炎になれば、飲水量が極端に減り、それに加えて加齢に伴い腎臓機能も落ちて、慢性腎不全を併発することが、よくあります。
そんな猫さまでも、状態が改善されて、元気に暮らしている子がいます。
(治療法)
1、コロイドヨード点滴(週に1回)
2、腎臓用のアミノ酸点滴
4、皮下点滴(自宅で毎日)
5、セミントラ
6、ラプロス
7、BCAA
8、レンジアレン
9、その他
などをしてもらっていますが、口内炎もなく食欲旺盛です。
(コロイドヨードの効果)
1、新陳代謝を著しく活性化
2、免疫力を高め病原菌やウイルスを排除
〇各種がん
○ 血管障害(脳・心臓など)
○ ウイルス性疾患(エイズを含む)・細菌感染
○ てんかんなど脳疾患
○ ウイルス性疾患(エイズを含む)・細菌感染
○ てんかんなど脳疾患
FIVを持っているから、と諦めず従来のの腎不全の治療にコロイドヨード点滴をすると、効果が出ています。
などに効果があるといわれています。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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