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■がん 肥満細胞腫を抗がん剤を使わず精油などを使って寛解へ#フランキンセンス#食事療法
投稿日 2019年1月19日 10:47:41 (動物病院)
↑ 2018.12月31日
↑ 2019.01.01
↑2019.01.18
↑2019.01.18
私たちの病院は、がん治療を多くしています。
●私たちの病院の特徴
*食事療法
*丸山ワクチン
*紅豆杉
*フィーバーフュー
*ミサトール
*インターキャット
*インタードック
*重曹療法
*少量の抗がん剤
*レーザー蒸散
*外科的手術
*メディカルアロマ(精油)
などで、抗がん剤はほとんど使いませんし、放射線治療もしていません。それで全部のがんが寛解するとは、いえませんが、こんな治療で治っている子もいます。
今回、写真の子が、グレードの高い肥満細胞腫です。
たくさんの病院で、断脚といわれて、関東地方から通われています。月に1回か2回ぐらいしか来られていので、私は飼い主さんに自宅でも治療をしていただいています。
(基本的に、私はがんは慢性疾患なので、自宅で治療をしていただこうと考えています。)
●私がした治療
*レーザー蒸散
*モーズ軟膏
*エタノール局注
●飼い主さんがしたこと
*食事療法
*インタードックの注射
*フィーバーフュー、オリーブ葉などのサプリメント
*紅豆杉の飲ます。
*エタノールのフランキンセンスを入れて患部を圧迫
患部は絶対に洗わずエタノールで処置
遠方ということもあり毎日、患部の写真を送っていただき治療方針をデスカッションしながらすすめていました。
飼い主さんがインフルエンザ予防に使っていたフランキンセンスを入れると急激に免疫細胞が正常に動き始めました。
(フランキンセンスだけで治るわけではないですが)
表在性のがんは、このような治療で寛解するのではないか、と考えています。
私たちの病院には、メラノーマや乳がんや扁平上皮がんの子に、メディカルアロマをして治療に使うようになりました。
この肥満細胞腫の症例はひとつですが、まだまだ増やしていくつもりです。
私の仮説。
シニアなどの何かの理由で樹状細胞や好中球やキラーT細胞が正常に動かくなっている。
*食事療法
*エタノール療法
*フランキンセンス
*紅豆杉
などをすることで、「がん細胞」が増殖、転移するためにブロックしたシステムが解錠されるのではないか、と示唆しています。
もちろん「がん細胞」のサイズが大きさ過ぎるとそれもうまくいかないので、外科的に取って減容積しないといけない場合もありますが。
●私たちは表在性のがんは、
*レーザー蒸散
*外科的に取る
*免疫誘導
などで寛解すると考えています。
免疫誘導は、その子によって違いますが。
写真は全て飼い主さんからいただいています。
そして、掲載することも承諾を得ています。
飼い主さんの言葉
「肥満細胞腫の治療はこれが標準になって欲しい」
とのことです。「この子一例にしないで」と。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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