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■がん 脾臓に腫瘍ができていた犬に光免疫誘導療法などをした1例 #がん#光免疫誘導療法
投稿日 2021年10月1日 11:34:18 (動物病院)
私たちは、がんのもふもふちゃんの多く診察をしています。
がんかどうか、判断ができない場合もあります。それは、以下のような状況でした。
□シニア
□僧帽弁閉鎖不全症
□体重が2キロ前後
などがあったので、エコー検査とレントゲン検査などから脾臓になにか腫瘍ができていました。
その腫瘍の検査はしていません。上記の理由です。
症状
□食欲不振
□貧血のため立てない、動かない
治療
□アミノ酸点滴などをして状態が少し改善されたので、光免疫誘導療法で治療
□丸山ワクチン
□インタードッグ
□高濃度ビタミンンC点滴
□重曹療法
結果
□光免疫誘導療法を3クール
□CRP 0,7mg/dl以下
□N/L 比 2
まとめ
他院ではもうなにもできないといわれました。
一時は、反応も鈍かったのですが、いまは食事を催促するほどまでになっています。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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