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■がん くすぶり度は「CRP」や「SAA」などで見れる #がん
投稿日 2021年9月13日 11:09:45 (動物病院)
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が900日以上寛解中のいちごちゃん
私たちは、毎日、がんの治療をしています。
全部のもふもふちゃんでは、ありませんが、CRPやSAAの炎症反応が正常値になる子は、しばらくすると寛解になります。
目の前のがん細胞を叩いく侵襲性の高い治療をしても炎症反応があがってしまうとがん細胞たちは、転移や増殖をします。
もちろん、がん細胞と闘うのは数が少ない方がいいですが、それでも炎症が続くようではなかなか寛解にはなりません。
●飼い主さんができること
□血液検査のときに炎症マーカーを調べてもらう
□血液検査のときにN/L比を調べてもらう
●抗炎症治療
□高濃度ビタミンンC点滴
□重曹療法
□食事療法
□フルボ酸
□ミサトール
などをしながら、抗炎症治療をしましょうね。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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