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■がん やっぱりなぜ、がんになるかを考えないとですね #がん#炎症
投稿日 2021年6月14日 11:07:34 (動物病院)
↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が寛解中のいちごちゃん
「がんと炎症・代謝研究会」で発表して、もちろん聴講もしました。
なぜ、がんになるのかを考えないと寛解に持っていかけないですね。
●なぜ、がんになるのか?
□がんは自分の体が作り出したもの
□がんは慢性炎症
□がんは生活習慣病
なのです。
そのために、細胞ががん化します。
●飼い主さんができること
□牛やチキンなどのフードを与えない
がん細胞を活発にするIGF-1がこれらのフードには含まれているからです。
□トランス脂肪酸を含んだフードを与えない
炎症を抑えることができないからです。
これらのことを基本に、がん治療をしてもらうと抗がん剤も効果があり、寛解になりやすいです。
飼い主さんは、なぜがんになるのか、ということをしっかり勉強して、がん治療をしてあげてくださいね。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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