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■シニア 僧帽弁閉鎖不全症の次にやってくる疾患とは?#僧帽弁閉鎖症#シニア
投稿日 2021年6月5日 09:48:23 (動物病院)
最近は、15歳のもふもふちゃんがたくさんいる時代になっています。
小型犬は、「僧帽弁閉鎖不全症」という疾患になりやすいです。
そのことを知らないでいると、気がついたときは「肺水腫」になって命の危険になることがあります。
そのため、シニアになれば僧帽弁閉鎖不全症になっていないか?を検査してもらいましょう。
最近は、いいお薬ができているので、内服をしていれば、症状は改善されます。
●僧帽弁閉鎖症に症状
□呼吸が大きい
□咳をする
□舌が興奮すると青くなる
□寝ているときも呼吸がよくわかる
などがあるシニアの子は検査してもらいましょうね。
●心臓があって咳は出ないけれど、どうも食欲がない
上記のようなもふもふちゃんは、慢性腎不全になっていることが多いです。
●心臓を持っているもふもふちゃんの飼い主さんのできること
□定期的な血液検査
□定期的な健康診断
●まとめ
腎不全は、初期の臨床症状はわかりにくいです。
その一方、血液検査をすれば瞬時にかわりますので、定期的にしてあげてくださいね。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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