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動物は人間の言葉の何を理解しているのか?
投稿日 2020年1月22日 00:07:54 (動物ニュース)
◉動物は人間の言葉の何を理解しているのか?
こんばんは。
ペットサイン協会の田村です。
今日は、会計事務所の日でした。
2023年に施行される税制改正への対応など、レクチャーを受けたところです。
「適格請求書等保存制度(インボイス制度)」ってご存知ですか?
名前だけ聞くと、何のこっちゃ?
って感じですよね。
説明は省きますが、個人事業主や小規模事業者などの免税対象業者からも消費税を徴収しようという意図が見え見えの制度です。
個人事業主、小規模事業者は全滅か?
なんて、センセーショナルなタイトルでネットで、解説されていたりします。
まあ、一般の方には関係のない話ではありますが・・・
幸い?株式会社アンシャンテ(ペットサイン協会の運営会社)も株式会社魔法のことば研究所も課税業者です。
その分、消費税で苦労していますが(笑)。
ここで言いたいのは、お役所は、意図がわからないように法律を作ったり、制度の名前をつける天才(笑)だということです。
そもそも、学校教育で税制やお金のことなど、経済に関する教育が極端に少ないのも問題でしょう。
これは、「税制の中身を知ってしまうと文句をいう人が増えるので、知らないでいてくれた方がいい」
「その方が税金取りやすいしー」
なんて役所の意図が隠されているとしか思えません。
ということで、自営業の方も会社勤めの方もお金や税金のことをちゃんと勉強した方がいいですよ。
ただ、これはお役所に限ったことではありません。
人間は、言葉で本質をごまかす天才です。
言葉で飾って、本質的な問題を見えなくしている。
ペット(愛玩動物)をパートナーアニマル(伴侶動物)と言い換える。
そうすると、いかにも自分の意識が高く良いことをしているような気分になる。
しかし、本質的には何も変わっていません。
むしろ、根深い問題が隠れてしまう。
今、必要なのは、人と動物との関係性の問い直しです。
ペットサイン協会もアニマルサイン協会とすれば世間受けがいいのかもしれません。
しかし、私は本質を言葉でごまかすことは嫌なので、ペットサイン協会という名前にこだわっています。
まあ、ペット以外の動物言語も対象にし始めているので、いつか改名するかもしれませんが・・・
「アニマルメンタリスト協会」とかよくないですか?(笑)
ところで、動物の話です。(やっと本題)
動物のことばを研究すればするほど、神秘のベールに包まれていることがわかります。
たとえば、動物はいったい私たち人間の言葉をどうやって理解しているのでしょうか?
動物たちは、人間のような言葉や概念は持っていません。
それなら、どうして、人間にいうことを理解するのでしょうか?
「おすわり」とか「待て」などの単純な命令でさえそうです。
その意味をどうやって理解してるのか?
私たちは、人間同士が言葉を理解するように動物も理解していると思いがちです。
しかし、まったく違います。
動物たちは、まったく次元が異なる、意味の理解システムを持っています。
言葉や概念によらない理解のシステムです。
テレパシーという言葉は、好きではありません。
あまりにも曖昧過ぎます。
本質を見逃してしまう可能性が高い。
ペットサイン協会では、いろいろな仮説を立てて検証中です。
昨日ご紹介した「ブリッジ(架け橋)メソッド」。
動物が人間の質問に対して、動作で答えてくれる画期的なコミュニケーション・メソッドです。
ここでも、人間の質問を動物はどうやって理解しているのか?
についての探求も進めています。
とても面白いことがわかりつつあります。
言葉を外して質問しても犬は答えてくれることがわかりました。
動物言語の最新の研究発表を1月26日のカンファレンスでする予定です。
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