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■がん 武器としての丸山ワクチン #がん#丸山ワクチン#免疫誘導の治療
投稿日 2019年8月16日 10:32:23 (動物病院)
↑肥満細胞腫のもふもふちゃん、丸山ワクチンなどを使って寛解しています。
がんのもふもふちゃんをたくさん診ています。
がん治療の一般的な治療
①手術
②抗がん剤
③放射線治療
です。
③の放射線治療は、設備がいるので、限られたところでしか出来ないです。
私たちの考え方
①手術
②抗がん剤はあまり使いたくない、使うとしたら少量で。
③免疫誘導の治療
です。
手術が出来れば、それはした方がいいと思っています。
でも、出来ない場合は、
②③の治療をします。
●他の病院と大きく違うところ
*免疫誘導の治療を入れてことです。
武器として、飼い主さんに『武器として丸山ワクチン』を配っていることです。
飼い主さんの中には、
『丸山ワクチンが効いている』というエビデンスがないということをいわれる人もいますが、エビデンスが出来上がってくるのは、10年ぐらいかかるわけです。
私たちは、毎日、丸山ワクチンの注射をしていますが、副作用はほとんど出ていません。
丸山ワクチンは、何故、効くのかよくわかっていない部分も多いです。
●丸山ワクチンの成分
*結核菌から抽出したアルビノマンナンという多糖類
*ベータグルカンも多糖類で、多糖類は免疫刺激作用が強い。
『改訂 がんとエントロピー』 和田洋巳著
116ページ
免疫賦活に役立っている可能性がある。
経験上、丸山ワクチンによってがんが小さくなったという患者さんはいない。しかし丸山ワクチンを他のさまざまながん治療法を併用した場合、丸山ワクチンを使っている人のほうが使っていない人よりリンパ球の増加が早いと感じられる。
私たちは、がんは免疫細胞が上手く動いて、がん細胞を食べてくることを目指しているので、リンパ球が増えてくれる(適当に。あまり増えるとよくない)ことは、大切なキーワードです。
私たちんお病院に来た人は、『武器としての丸山ワクチン』を配っています。
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Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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