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■がん 表在性がんにアロマを使って見る#フランキンセンス#がん
投稿日 2019年1月17日 09:13:04 (動物病院)
がんの治療を多くしています。
遠方の方も多いので、なかなかすぐに来られるないのも事実です。
メールで毎日、写真でチェックしています。
あるとき、急に表在性「がん細胞」が大きくなってきました。
*エタノール圧迫
*冷却
を自宅でやってもらっていました。
それでは、「がん細胞」の増殖がおっかなくなりました。
飼い主さんが、『フランキンセンス』というアロマをそこに付け加えて圧迫してくださったのです。
数日すると、なんの『がん細胞』が小さくなってきました。
(フランキンセンスだけで小さくなるのではないか、ひとつの方法)
そこで私は『フランキンセンス』について調べました。
このアロマは、抗腫瘍効果もあるのです。
●フランキンセンス
*古代からあるアロマ、紀元前4000年前には既に使われていた
*和名は乳香(にゅうこう)”
*ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木から分泌される樹脂のこと。”
フランキンセンスはゴムのように木の幹に傷をつけ、でてくる樹脂を水蒸気蒸留して抽出します。樹脂は、木が傷つけられたときに木からにじみでてきますが、外部から菌や虫のなどが入るのを防ぎ、傷口を早く閉じるために分泌され、木にとっては保護するための重要な成分です。
*主な産地エチオピア・イラン・レバノン・アラブ、地域非常に暑く乾燥した場所に育つ植物。
*宗教などの儀式に使われていた。(教会などで、人々の願いを届ける香り)
*古代エジプトではフェイシャルパックや、ミイラの防腐剤・防虫剤に使われていた。
*現在はオマーンで生産されています。
●フランキンセンスの主な作用
*駆風作用、
*収れん作用、
*消化促進作用、
*消毒作用
*鎮静作用、
*癒傷作用、
*ストレスや緊張、不安をやわらげ、心を落ち着かせてくれる。
*皮膚細胞に対して、再生を促す効果
*呼吸器系によく、咳や気管支炎をしずめ、呼吸を整えて肺を浄化
ニールズヤードというコスメがあります。イギリスのオガーニック系の会社です。
そこれでは、フランキンセンスのものがたくさんあるので、女性にはお馴染みのアロマかもしれませんね。
●オマーンはガンによる死亡率が低い?
*フランキンセンスの生産国にであるオマーンはがんの発生率が低いそうです。
オマーン人の中に、フランキンセンス樹脂を毎日焚いたり噛んだりしているために、ガンと無縁でいられると考える人もいます。”
●人間の症例で、皮膚がんを発見、しばらくの間フランキンセンスを直接患部にたらいていたら、数週間後、がんが消えていた、という話もあります。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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