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■がん メラノーマ、手術が終わったら「がんに負けないからだ」に変える方法 #ルペオール
投稿日 2018年10月30日 10:43:54 (動物病院)
私たちの病院で、メラノーマのワンコさまが、寛解になっている子がパラパラいます。
以下の条件が揃えば。
*手術をする。
*食欲がある。
「1年前、2年前は、メラノーマって診断されて毎日、泣いていましたがいまはこんなに元気」という飼い主さんが、パラパラといらっしゃいます。
メラノーマの手術はして、顎は取ったけれど、どうも様子がよくないという方が多くいらっしゃるようで。
手術しただけでは、なかなか寛解には持っていけません。
メラノーマは、自分のカラダが作りだした疾患です。ウイルスや細菌が入ってなったものではありません。
メラノーマになったもふもふちゃんのカラダを変えないといけないのです。
●メラノーマの手術をした後の治療法
*丸山ワクチン
*ICG-lipo
*ルペオール
*サプリメント療法
*食事療法
*インタードック
これらのことを
*血液検査
*尿検査
*体重測定
*ウンチの観察
などをしていただきながら、治療をしていただくと寛解になっている子がいます。
どれも抜けてはいけないと考えています。
がん治療は「延命の時代から寛解の時代」へと移行していこうとしています。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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