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■がん 抗がん剤作用のある食べ物 (ベリー類)#エラグ酸#ブルーベリー
投稿日 2018年7月9日 09:34:25 (動物病院)
「何故、食事療法が治療に取り入れられなのか?」
私は、食事療法をしながら
1、がんの治療
2、肝臓病の治療
3、皮膚病の治療
4、胃腸病の治療
をしているものとしては、わからない。薬やサプリメントだけより、食事療法をした方がよりよく治っています。
2003年の『ネイチャー』誌によると、
「ファイトケミカルにより医学的予防法は、今では、手ごろな価格で実践できる、誰にも受け入れやすいがん治療法と見なされている」とあります。
今日は、いま市場で出回る「ベリー類」について。
(ベリー類)
ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリーなど。
日本で手に入るやすいのは、ブルーべりーだと思いますが、このべー類には、エラグ酸というものがあります。この効果が素晴らしいのです。
(エラグ酸の効果)
1、血管新生を抑制
がんの手術をするときに、血が多量に出るのは、(レーザーで手術するとそうでもありませんが)この血管新生があるからです。これで、どんどん大きくなっていきます。止血剤を投与してもなかなか効きません。これは血管新生のためです。
2、環境発がん物質が有毒な物質になるのを阻止
3、有毒物質がDNAに働きかけて、遺伝子変異を起こすのを阻止。
4、有毒物質の除去機能を刺激してくれる。
(もふもふちゃんには、あまり関係がないですが、美白の効果もあるようです)
(アントシアニジン)
1、がん細胞をアポトーシスさせる。
このようなすくれものの果実です。
新鮮なものを手にいれる時期がいまなので、ウンチなどを見ながら、少しづつあげてみましよう。
いくらブルーベリーがいいからといってたくさんあげすぎるカロリーオーバーになるので、気をつけてくださいね。
(飼い主さんのすること)
1、スーパーに行って、ブルーベリーを購入。
2、トリーツとしてあげる。
参考文献は、昨日に引き続き
『がんに効く生活』
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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