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■がん 表在性がんにイミキモド #ベセルナクリーム#細胞性免疫の活性化
投稿日 2018年2月17日 13:24:36 (動物病院)
人間の方で、尖圭コンジローマという疾患があります。性病の薬なのですが、これは、ウイルスによる疾患で、そのときにベセルナクリームというのが使われています。
それを動物のがんに使っています。
がんは、
1、表在性
2、舐めないところ
などと限られているのですが、この薬は高価なことが難点ですが、表在性なら、塗る薬でがんある程度よくなることがあります。
2007年にわが国で発売されています。
『イミキモド (ベセルナクリーム)の作用機序』
1、樹状細胞のTOLL様受容体7に作用し、サイトカンイの発現増殖で細胞性免疫の活性化
2、がんをアポトーシスへの誘導
3、抗血管新生作用による抗腫瘍効果
などあがるので、
1、丸山ワクチン
2、ICG-lipo
3、コロイドヨード
4、食事療法
6、重曹療法
など一緒にすることもあります。
Source: ブログまねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美ペットのいる暮らし
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